【社労士との顧問契約】何が依頼できるの？メリットは？~港区・新橋の社会保険労務士なら社会保険労務士法人OMNIA Consulting~

2023/11/02 労務相談手続き

こんにちは。港区新橋で人事労務に関する相談や手続きをサポートしている、社会保険労務士法人OMNIA Consulting です！社会保険・雇用保険等に関する手続きを社会保険労務士に依頼する方法として、「スポット契約」と「顧問契約」があります。今回は、「社内の人事労務管理について社会保険労務士に相談したいが、スポット契約と顧問契約のどっちが良いのか分からない…」等のお悩みをお持ちの方に向けて、社労士との顧問契約の特徴やメリットについてご紹介します！

スポット契約の特徴やメリットについてはこちらをチェック👇

【社労士とのスポット契約】何が依頼できるの？メリットは？

社労士との顧問契約とは？
顧問契約で依頼できる手続きにはどんなものがある？
社労士との顧問契約のメリット・デメリットは？
顧問契約が向いているケース・向いていないケース
まとめ

社労士との顧問契約とは？

「顧問契約」とは、毎月一定の報酬を支払い、会社の人事労務に関する業務を顧問社労士が継続的に担当する契約のことを言います。必要な手続きを単発で依頼する「スポット契約」とは異なり、社会保険労務士の継続的・包括的なサポートを受けることができます。

顧問契約で依頼できる手続きにはどんなものがある？

社会保険労務士と顧問契約を結ぶと、以下のような手続き等をアウトソースすることができます。各種手続きはもちろん、いつでも労務管理に関する相談ができるのが顧問契約の特徴です。

・社会保険および労働保険に関する手続き全般

・労務管理に関する相談

・助成金に関する相談　

・３６協定の作成、提出　

社労士との顧問契約のメリット・デメリットは？

社労士と顧問契約をすると、「会社の人事労務管理に関する手続き等を、まるっとアウトソースできる」、「突発的な労務問題が起きても、すぐに専門家に相談することができる」等のメリットがあります。また、日常的に社会保険労務士に相談をすることで、「労務トラブルを事前に防ぐ」、「法令違反のリスクを低減する」ことにも繋がります。

デメリットとしては、「手続きや相談の発生有無に関わらず、報酬が発生する」ことが挙げられます。

顧問契約が向いているケース・向いていないケース

「従業員数が多く、毎月手続きが発生する」場合や「手続きだけでなく、労務相談等の幅広いサポートを受けたい」という場合は、スポット契約ではなく顧問契約をすることをおすすめします。社労士と顧問契約を結ぶと、月に数万円程度の費用で社内の人事労務の整備することができるため、人事担当者等を採用するよりも、人件費やコストを削減することができます。また、「社内の労働環境を良くして、助成金を受給したい」場合も、労務顧問がおすすめです。助成金の申請は、労務管理がしっかりと出来ていることが前提となっているからです。

「会社を設立したばかりで従業員がいない（もしくは少ない）」、「ゆくゆくは顧問契約を考えているが、いくつかの社労士事務所を吟味したい」といった場合は、スポット契約の方が向いているかもしれません。

まとめ

今回は社労士との顧問契約の特徴やメリットについてご紹介しました！

「社労士との契約を考えているが、スポット契約と顧問契約のどちらが会社に合っているか相談したい」「困ったときにいつでも相談できる社労士を探している」「社内の人事労務管理をまるごと外注したい」等がありましたら、港区新橋の社労士法人OMNIA Consultingにお問合せください。知識と経験を備えた担当者が、的確なアドバイスをご提供いたします！

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